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電話詐欺に注意!
令和5年中の市内電話詐欺被害状況

富士吉田市での 被害額は 109万円、被害件数は 2件となっており、そのうちの 1件は 65歳以上の方が被害者となっています。

◆山梨県全体での被害額は 約1億3,265万円 被害件数は 65件と 依然高いままの状況です。また、被害に遭った方の 約8割が 65歳以上の方です。
◆令和5年中はオレオレ詐欺、還付⾦詐欺のほか、インターネット閲覧中にパソコンがウイルス感染した。などの名目で金銭をだまし取る「架空料金請求詐欺」も増加しました。

【最近の市内における被害情報】

 電話詐欺(架空料金請求詐欺)被害の発生
●令和5年2月21月、富士吉田市在住の男性(70歳代)がパソコンを使用中、「ウィルスを検知しました。」とメッセージが表示され、メッセージ画面の電話番号に連絡するとテクニカルサポートを名乗る男から「ウィルスを直すソフトを購入してください。」などと言われ、コンビニエンスストアで5万円分の電子マネー購入した。購入後、パソコンに電子マネーのIDを入力したが、男から「エラーのため、このカードは使えなくなったので、もう一度5万円分のカードを買ってきてください。」と言われ、再度5万円分の電子マネーを購入してIDを入力したものの再びエラーとなり、購入し直すよういわれたので、コンビニエンスストア店員に電子マネーがエラーになったことを相談したところ、電子マネー10万円の電話詐欺被害に遭ったことが分かったもの。

詐欺電話イラスト

電話詐欺(還付金詐欺)被害の発生
●令和5年11月17日、富士吉田市在住の女性(60歳代)の加入電話に年金事務所職員をかたる男から「年金の過払い金があるので払い戻します。」等と電話があり、女性は振込手続を行うための金融機関を教えた。次に、金融機関職員をかたる男から「通帳とキャッシュカードを持ってATMに向かってください。」等と電話があったため、 女性はATMに向かい、携帯電話から指示された電話番号に電話をかけ、 指示どおりATMを操作した。その後、女性はATMの操作を何度もやり 直したことを不審に思い、金融機関に赴いて相談したところ、 現金989,423円を振り込んでおり、詐欺被害に気が付いたもの。

電話詐欺を防止するポイント
電話で、お⾦、還付⾦、キャッシュカードなどの話が出たら詐欺を疑ってください。
ひとりで判断せずに、すぐに家族や友人、警察などに相談しましょう。
迷惑電話防⽌機能付き電話機の設置や留守番電話設定も有効です。

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安全対策課
説明:防災計画及び防災会議、災害対策本部、総合防災訓練及び防災思想の普及、国民保護法、自主防災組織の育成指導、防災行政無線の管理及び運用、避難場所の設置及び管理、消防水利施設の設置及び維持管理、消防団との連絡調整、消防団員等の公務災害補償及び賞じゅつ金、火薬類の譲受、譲渡及び消費の許可、防犯、交通安全教育及び交通安全施設の点検、交通安全推進団体の育成、防犯灯に関すること。
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