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はしか(麻しん)に注意しましょう
国内ではしか(麻しん)の感染事例が報告されています。今後更なる輸入症例や感染伝搬事例が報告されることが懸念されています。麻しんは、非常に感染力が強い感染症です。麻しんに対する免疫を持っていない人が、感染している人と接触すると、ほぼ100%感染するといわれています。

はしか(麻しん)とは・・・?

はしか(麻しん)は、麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症として知られています。肺炎などを併発することが知られているほか、1,000人に1人の頻度で起きる重い合併症に「脳炎」があります。


予防法は?

最も有効な予防法は、ワクチンを接種することといわれています。 予防接種法により定期予防接種が行われています。
※定期予防接種の対象(接種費用は無料。ただし指定医療機関外での接種は一部自己負担となる場合があります)
   【第1期】:1歳以上2歳未満 【第2期】:小学校入学前の1年間
 詳細→富士吉田市HP「予防接種の情報についてはこちら」
※定期予防接種の年齢以外の方は、実費負担ですが任意の予防接種として受けることも可能です。今まで麻しんにかかったことがなく、予防接種を1度も受けたことがない人および1回しか受けたことがない人は、予防接種を検討してください。


もしも疑わしい症状が出たら?

流行地域などで麻しん患者と接触した可能性がある場合や、発熱、風邪症状、目の充血、発疹などの麻しんを疑う症状がある場合は、受診する前に、医療機関へ電話連絡した上で、受診してください。


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健康長寿課 健康推進担当
説明:医療行政の調査・研究及び保健・医療関係機関等との連絡調整、訪問看護センターの管理、献血、富士北麓総合医療センター・臨床検査センターの管理、健康センター、健康づくり、食育の推進、妊産婦・乳幼児・成人・高齢者の保健推進、食生活改善の推進、地域組織活動の推進、感染症予防及び防疫、予防接種、発達の遅れのある幼児への支援に関すること。
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