サイトの現在位置
南コロラド日米協会メンバー来訪(令和6年3月)
令和6年3月28日(木)~4月1日(月)の間、姉妹都市コロラド・スプリングス市より、南コロラド日米協会のウェイン・スタウト、ユリコ・スタウトご夫妻と、当協会メンバーでありお二人のお孫さんである、ローレン・ボイドさんが本市を来訪されました。

南コロラド日米協会(JASSC)とは

平成 10(1998)年、南コロラド州と日本間の住民レベルでの認識、教育、理解を促進するために設立された非営利の教育文化団体です。日米国民間の交流を促進する多くの活動を行っていますが、特にコロラド・スプリングス市と富士吉田市の姉妹都市交流プログラムに尽力されており、コロラド・スプリングス市において一手に担っている団体と言っても過言ではありません。毎年、本市の中学生をコロラド・スプリングス市へ派遣する「中学生姉妹都市派遣事業」の受け入れも行っていただいています。

令和6年3月29日(金)

🌟市長表敬訪問及び能登半島沖地震義援金贈呈式
南コロラド日米協会は、令和6年1月1日に発生した能登半島沖地震による被災地のために、1月下旬から義援活動に取り組んでくれました。日本を愛する会員の皆さんの思いにより、2,000ドル(日本円で30万円)の義援金が集まり、表敬訪問の際に義援金贈呈式をとり行いました。(義援金は、本市を通じて日本赤十字社に寄付されました。)

🌟光織物見学&ワークショップ
光織物さんで織物工場見学をさせていただきました。長年使っているハタオリ機械が織りなす音とその迫力に、とても感動されていました。また、パンチカード(紋紙)の細かさやその長さや、生地が作られていくその過程ひとつひとつを、大変熱心に見学されていました。

織物工場を見学したあとは、ご朱印帳づくりワークショップを行いました。好きな織物生地を2枚選び、30分程度で完成しました。JASSCの皆さんは、純和風の生地を好まれていました。

令和6年3月30日(土)、31日(日):観光  4月1日(月):帰路へ

週末は、富士北麓エリアの観光を行いました。
大きな変化を遂げている富士吉田市。特にインバウンドや、在留外国人の増加は顕著ですが、JASSCメンバーも外国人の多さに大変驚かれていました。
*新倉山浅間公園 *下吉田エリア散策 *ふじさんミュージアム *富士山レーダードーム *道の駅ふじよしだ *山中湖エリア
*河口湖エリア *ジャクソンクラブとの親睦会

現在、南コロラド日米協会では、富士吉田市との姉妹都市関係をより強化するために大変尽力されています。その中でも中心的に活動をしていただいているスタウト会長ご夫妻と、ローレンさん。3人には今回の来訪で、富士吉田の“今”を知ってていただくことができたのではないかと感じています。今回の経験が、姉妹都市関係の発展にお役に立てば嬉しいです。本市においても、草の根レベルでの姉妹都市交流・国際交流のために、国際親善委員会を中心とした活発な活動を図れるよう力を入れていきたいと思います。

掲載内容に関するお問い合わせはこちら
市民協働推進課 国際担当
説明:国際化の推進、姉妹都市との交流に関すること。
〒:403-8601
住所:山梨県富士吉田市下吉田6丁目1番1号
TEL:0555-22-1111
FAX:0555-22-0703
内線:204