『第21回 Japan Expo 2022』に出展しました!

◆『第21回 JAPAN EXPO 2022』に出展しました!◆

 ホストタウン交流事業の観光PRと織物分野における販路開拓の一環として、パリ市内で開催された「第21回 Japan Expo 2022」に出展しました。新型コロナウイルス感染症の収束後のインバウンド需要の回復に備え、本市の観光PRと織物製品の展示・物販を行うことで、「富士山の麓 織物のまち」の認知度向上を図りフランス国内における知名度の向上と販路拡大につなげることを目的に実施しました。2019年には、東京オリンピック・パラリンピック競技大会におけるホストタウン交流のPRとして内閣官房やフランスを交流相手国とする他自治体とともに参加しましたが、今回は本市単独での出展を行いました。
■JAPAN EXPOとは・・・
 パリ・ノールヴィルパント展示会会場で行われるヨーロッパ最大の日本文化とエンターテインメントの祭典で、 日本のあらゆるコンテンツ(漫画・ゲーム・伝統
 芸能・ポップカルチャー、食、観光など)を世界中の人々に発信するイベント です。

                (「JAPAN EXPO2022」の様子)

 こちらの記事は、外国メディア向け総合情報発信サイト"What's Up Japan"に掲載されました。
 ”What's Up Japan”のページは こちら

『JAPAN EXPO 2022』ブース出展

開催日

2022年7月14日~17日

場 所

フランス パリ市郊外: パリ・ノールヴィルパント展示場

出展内容

●観光・織物産地PRブース
※パンフレット配布/織物生地くるみボタン製作/ワークショップなど
(フランス国内で有名なインフルエンサー「ICHIBAN JAPAN」が富士吉田市PRブースへ参加)
●織物商品の物販ブース
ストール、ネクタイ、御朱印帳など

富士吉田ブースでは、観光PRのためパンフレットを配布し地場産品である織物製品の販売を行いました。4日間で2,000人を超える来場者がブースへお越しいただき、また、織物の魅力を感じていただくために設けた「富士山柄デザインのくるみボタン」のミニワークショップにも同期間で約200人の方に参加いただきました。Ichiban Japanのギヨーム・ジャマル氏にもブースでPRいただき、本市をフランス国内にPRする絶好の機会となりました。

    織物商品の物販ブース

    「Ichiban Japan」(左)と来場者の方


来場いただいた方は、日本文化への興味・関心は非常に高く、「富士山」というフランス国内でも知名度が高いコンテンツに足を止めてくれる来場者も多くいました。また、本市が東京からアクセスしやすく、富士山をはじめとする自然豊かな場所であることが来場者の関心を惹いていました。

   くるみボタンのワークショップ

   観光・織物産地PRブース


今後も、これまでのホストタウン交流事業として取組んできたフランスとの関係性を活かしつつ、織物をはじめとする経済交流の推進と、インバウンド誘客に向けたプロモーション施策を、ホストタウン交流事業のレガシーとして継続していきます。

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企画課 ホストタウン推進担当
説明:ラグビーワールドカップ2019日本大会及び2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の公式キャンプの誘致、及びその他必要な事務に関すること。
〒:403-8601
住所:山梨県富士吉田市下吉田6丁目1番1号
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FAX:0555-22-0703