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富士吉田市・慶應義塾連携のあゆみ

本市と県、慶應義塾は、富士北麓の森林文化を基軸にして、この地より未来を先導することを目指し、イノベーションによる新たな価値の創造とこれに呼応した地域づくりおよび国際社会に貢献する人材づくりのため、それぞれの持つ力を十分に発揮し連携協力する協定を平成 19 年 12 月 4 日に締結しました。
参考:慶應義塾と協定を締結しました


本連携は15年目を迎え、これまでまちづくりに関するさまざまな事業を展開しています。

【令和5年度の取り組み】
 令和5年11月3日、4日 NEW!
<魅力ある街のデザイン調査研究>まちづくり実験「ヒモトキ・マチノリ~下吉田駅から始まる場と移動の未来~」を実施しました!
場づくり・移動手段をテーマに、新倉山浅間公園から下吉田中心市街地への人の流れを生み出す方策を検討する実験を行いました。
「場づくり」としては、下吉田駅前広場・旧機織工場・本町通り駐車場に飲食ブースや休憩ブースを作り、滞留空間を生み出しました。

「移動手段」としては、レンタサイクルポートや馬車乗り場を設置し、新たな移動手段について検証しました。
多くの方にご参加いただき、意見を集めることができました。結果について検証し、今後のまちづくりに活かしていきます。
   

  令和5年8月26日、27日
<魅力ある街のデザイン調査研究>よこまちポスト企画展「さよなら、旧上吉田郵便局」を開催しました!

調査研究の一環で、令和元年に横町バイパスの旧上吉田郵便局をまちづくりギャラリー「よこまちポスト」として改修し、これまでさまざまな展示を開催してきました。国道138号の拡幅に伴い取り壊しが決定したため、これまでの感謝と、レトロ郵便局の記憶の継承を目指し最後の企画展を開催しました。2日間で700人以上が訪れ、最後まで名残惜しそうに写真を撮る方も。
いかに旧上吉田郵便局が地元の方々に愛されてきたのかわかるお別れの時間となりました。
 

  令和5年6月9日、10日
<魅力ある街のデザイン調査研究>下吉田駅で調査研究の展示を行いました!

令和3年度より、新倉山浅間公園~下吉田駅周辺、小室浅間神社周辺地域の将来ビジョンを検討する調査研究事業を実施しています。
その調査研究の全体像や地域の読み解き、社会実験の結果等を下吉田駅のトーマスランド号をお借りして展示しました。
地域の方から観光客まで多くの方に来場いただき、この地域についてのさまざまなご意見をいただくことができました。
 

 

【令和4年度の取り組み】
①魅力ある街のデザイン調査研究
(政策・メディア研究科 中島特任准教授)

・地域住民報告会・意見交換会(富士吉田市民会館)

・冨士学苑高校でのワークショップ





・下吉田エリアでの社会実験

・本庁市営駐車場「rinki」計画提案(市役所)
・展示:浅間神社をつなぐ(よこまちポスト)

②富士吉田市の魅力発信・地域活性化調査研究に関する業務
(総合政策学部 玉村教授、政策・メディア研究科 松橋特任准教授)
・学Qフェスの実施



・「富士吉田みらい道具図鑑」フィールドワーク

③地域おこし協力隊(総合政策学部 玉村教授)
・小野寺 穂高

令和5年3月6日(月)
富士吉田市・慶應義塾連携に関する対話型報告会を開催しました

今年度は市と県・慶應義塾との連携協定締結から15年の節目に当たることから、ふじさんミュージアムにおいて「富士吉田市・慶應義塾連携に関する対話型報告会」を開催しました。
市からは堀内茂市長、堀内光一郎富士吉田商工会議所会頭、和光泰富士山三田会会長のほか、慶應義塾出身で現在は市内で活躍する合同会社OULO代表赤松智志氏、NPO法人かえる舎代表理事斎藤和真氏が、慶應義塾からは岡田英史常任理事、総合政策学部玉村雅敏教授、政策・メディア研究科の松橋崇史特任准教授、中島直人特任准教授、理工学部小檜山雅之教授ほかが参加し、15年間の振り返りと今後の展望について活発な意見交換が行われました。

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ふるさと魅力推進課
説明:人口減少、地域振興など地方が抱える課題に、政策・計画・方針との連携を密にとり、着実に推進していきます。
〒:403-8601
住所:山梨県富士吉田市下吉田6丁目1番1号
TEL:0555-22-1111
FAX:0555-22-0703
内線:294、297