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【第2期】人口ビジョン・総合戦略を策定しました
【第2期】人口ビジョン・総合戦略を策定しました

SDGsとは

持続可能な開発目標(SDGs)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された2016年から2030年までの国際目標です。
持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され、「誰一人取り残さない」社会の実現をめざし、経済・社会・環境をめぐる広範な課題に統合的に取り組むものです。
将来にわたって成長力を確保するには、人々が安心して暮らせるような、持続可能なまちづくりと地域活性化が重要です。

総合戦略とSDGs

人口減少や少子高齢化、社会・経済のグローバル化、自然環境の保全、誰もが活躍するまちづくり等の様々な課題へ取り組んでいく上で、SDGsの理念は、市が目指すべき方向と共通する部分が多くあります。持続可能なまちづくりや地域活性化に向けて取組を推進するに当たっては、SDGsの理念を踏まえて進めることにより、政策全体の全体最適化、地域課題解決の加速化という相乗効果が期待できます。
本戦略の各施策が、SDGsのどの目標に結び付くかを明らかにするため、各基本目標にSDGsの17の目標のアイコンを示しました(令和3年9月)。

富士吉田市まち・ひと・しごと創生人口ビジョンについて

 人口ビジョンでは、社会動態、自然動態、市内の産業人口、財政状況、公共施設の維持、アンケートの結果等をとりまとめ、現状と課題の整理を行っています。
 国の研究機関による推計では、本市の総人口は1990年の54,804人をピークに減少が続き、2060年には24,628人とピーク時の半分以下まで減少すると見込まれています。
 これに対し、今後の若者の就労・結婚・出産に関する希望の実現や、社会移動について現状の水準を維持するための取り組みを通じて、2060年においても4万人の人口を維持することを目指し、本市の人口ビジョンにおける将来展望人口としています。

 

富士吉田市まち・ひと・しごと創生第2期地域創生総合戦略について

 本市では、人口減少・少子高齢化の流れの中で、働き手・担い手である若者の減少や、地域の賑わいの喪失などの問題が顕著となっており、定住促進を図ることが課題となっています。定住を促進するためには、本市が置かれている状況を十分に把握し、状況に合った独自の施策を展開することが重要であり、本市では、国の「第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づき、人口減少の克服と地方創生に取り組んでいきます。

【4つの基本目標】(第1期総合戦略から継続)
①人を呼び込み・人に選ばれる魅力ある地域づくりを推進する。
②若い世代の希望をかなえる環境づくりを推進する。
③確かな暮らしのための経済力を確保する。
④地域社会の持続的発展のための活力を維持する。

 

計画期間

2020(令和2)年度から2024(令和6)年度までの5年間

正面玄関ロビーにSDGsコーナーを設置しました!!


総合戦略に関する説明や書籍、そして大きなカラーホイールの展示をしています!さらに、ロビーにある様々なものに“17のターゲット”を表示し、日常生活での取り組みがSDGs達成に繋がっていることを示しました。来庁の際は、ぜひお立ち寄りください!

PDFファイルはこちら
概要版【第2期】
ファイルサイズ:646KB
人口ビジョン(その1)
ファイルサイズ:2962KB
人口ビジョン(その2)
ファイルサイズ:2395KB
総合戦略
ファイルサイズ:1052KB
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掲載内容に関するお問い合わせはこちら
企画課
説明:政策調整会議等、基本的施策に関する事項の進行管理、行政事務事業の総合調整、総合計画の策定及び進行管理、広域圏行政、高速自動車道等公共交通、リニア中央エクスプレス、各種制度の調査及び研究、行政調査区の設定、特命事項の調査及び計画、組織機構の見直し、行財政改革の推進、地方分権、新たな行政課題への対応、事務の改善、近代化及び考査、職員の提案。
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