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富士吉田市の多文化共生

ページID:0002725 更新日:2025年1月6日更新 印刷ページ表示

富士吉田市における多文化共生施策の根拠

第6次富士吉田市総合計画 

第6章 みんなで未来を考え取り組む健全な『地域経営』の推進

施策

『今後ますます増加する外国人住民にも暮らしやすく、ともに地域を支え合う「多文化共生社会」を築きます。外国人住民が日常生活に欠かせない行政サービスや生活情報を、やさしい日本語や多言語での提供に努めるとともに、生活に必要な日本語学習の機会を提供します。異文化理解や国際感覚の醸成などを通し、相互理解を促進します。また、外国人住民の社会活動への参加を促進します。』 

多文化共生とは

国籍や民族などの異なる人々が、互いの文化的違いを認め合い、対等な関係を築こうとしながら、地域社会の構成員として共に生きていくことです。

→日本人でも外国人でも、地域の一員としてともに認め合い、互いに力を合わせながら、「地域づくり」に取り組んでいこうという考え方

多文化共生施策に関する取り組み

本市では、外国人住民は一市民であることから、行政施策全般において必要な対応を実施しております。
■ホームページの多言語対応
 ― 在留外国人の現状から、必要な情報がホームページで確認できるよう、12言語での閲覧が可能となっています。
■庁内窓口における多言語対応
 ― 必要な手続きがとれるよう、多言語対応可能なタブレット等を活用し対応しています。
■多文化共生に係る住民同士の交流等
 ― 富士吉田市国際親善委員会
 ― にほんごきょうしつ
 ― 第51回信玄公祭り
■外国人住民に必要な、相談窓口、防災、日本語学習等の情報をまとめています
 ― 外国人住民(がいこくじんじゅうみん)に役立(やくだ)つ情報(じょうほう)のまとめ / Useful information for foreign residents 
■外国人住民のための防災講座
 ― 外国人住民のみなさんに、富士吉田市における防災の基本的な知識を知ってもらうために、防災講座を開催しています。やさしい日本語を使った資料も作成しています。会社や個人グループからの要望により開催しますので、国際担当までお問い合わせください。
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     小中学校外国語指導助手(2025年1月8日開催)        (株)サニーソフトさま(2025年2月27日開催)
■市内で働く外国人住民を紹介!
 ― 働く外国籍市民にインタビュー
■多文化共生に関する意識啓発
 ― 在留外国人が増加している現状や、多文化共生という取り組みについて、市民のみなさんに理解していただけるよう意識啓発を行っています。外国人住民や多文化共生に関する基本的なことを知りたい団体や個人グループのみなさんのために、研修会を開催することもできます。国際担当まで、お問い合わせください。
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           富士吉田Jceでの研修会の様子(2025年3月18日)

富士吉田市の在留外国人は、増加しています

令和7年3月1日現在、本市の在留外国人数は963人で、過去最多を更新しています。
国籍は30か国以上に渡り、上位3か国はベトナム、中国、フィリピンですが、ネパールが増加傾向にあり、モンゴル、ミャンマー、インドネシアも増加していくと見込まれています。
在留資格も様々ですが、最近では【永住者】を抜き、【技術・人文知識・国際業務】が最も多くなっています。就労を目的として、新たに富士吉田市に来ている外国人が著しく増加していることが特徴です。
★詳細を知りたい方は、『富士吉田市の人口世帯』をご覧ください。


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