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富士吉田市情報セキュリティポリシー
富士吉田市では、近年の情報技術の発達に伴い、電子化された個人情報や行政情報の保護及び、情報資産の機密性・正確性・継続性を維持するための対策を整備するため、平成15年に「富士吉田市情報セキュリティポリシー」を策定し、情報セキュリティの確保に取り組んでいます。
セキュリティポリシーの必要性
情報技術の進歩により、多くの業務が情報システムに依存するようになっており、今後は更にIT化・ネットワークの活用が見込まれます。その中でコンピュータウィルスやシステムへの不正侵入など外部からの攻撃や、組織内部の者や委託業者による人為的なミスでの情報漏洩や盗難が考えられ、情報に対してのリスクは高まる一方です。
これらの問題に有効かつ効果的に対応するために、富士吉田市としての方針を明確にした情報セキュリティポリシーを策定し、これに基づく総合的・体系的な情報セキュリティ対策を図る必要があります。
セキュリティポリシーの構成
セキュリティポリシーとは、組織の中で扱う情報資産のセキュリティ対策の方針を文書化したもので、セキュリティを確保するための基本的な考え方や組織体制、また組織の中で遵守すべきルールなどを定めたものです。
富士吉田市情報セキュリティポリシーは、「情報セキュリティ基本方針」と「情報セキュリティ対策基準」から構成されています。
セキュリティポリシーの公開
市の情報セキュリティに対する姿勢と一定の対策を実施していることを示す意味において、「富士吉田市情報セキュリティポリシー」の公開用ファイルを作成しました。
なお、情報セキュリティの確保の観点から、「情報セキュリティ基本方針」についてのみ公開するものとします。