ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 市民生活部 > 健康長寿課 > 子宮頸がん(HPV)予防接種

本文

子宮頸がん(HPV)予防接種

ページID:0002626 更新日:2025年8月13日更新 印刷ページ表示

子宮頸がん(HPV)ワクチン接種はお済みですか?

 今年度(1)高校1年生相当年齢の方、(2)キャッチアップ接種対象の方は、HPVワクチン接種費用助成の最終年度となり、令和8年3月末が期限です。1回目の接種を、15歳になってから受ける場合は合計3回の接種となります。通常、3回の接種完了までに約6か月かかりますので、接種をご希望の方は日程に余裕をもってご検討ください。

 (1)平成21(2009)​年4月2日~平成22(2010)​年4月1日生まれの女性

 (2)平成9(1997)年4月2日~平成21(2009)年4月1日生まれの女性で、
  令和4(2022)年4月1日~令和7(2025)年3月31日の間にHPVワクチンを1回以上接種した方

※接種を受けるにあたって富士吉田市発行の予診票・母子健康手帳・本人確認書類が必要です。
 紛失や転入などにより予診票がお手元にない方は母子健康手帳(必須)をお持ちのうえ、健康推進担当までお越しください。

HPV

HPVキャッチアップ

予防接種を受ける前にお読みください

 子宮頸がん予防接種は、平成25年4月1日より予防接種法に基づき定期予防接種として実施しておりますが、同年6月に、厚生労働省から「副反応の発生頻度がより明らかになり、適切な情報提供ができるまでの間、積極的な接種の勧奨を差し控える」との通知があったことを受け、富士吉田市においても子宮頸がん予防ワクチンの積極的な接種勧奨を差し控えておりました。その後、国において専門家による検討が継続的に行われた結果、安全性について特段の懸念が認められず、ワクチン接種による有効性が副反応によるリスクを明らかに上回ると認められました。
 このことを受け、本市でも令和4年4月から積極的な接種勧奨を再開し、定期接種の対象者に、予診票や予防接種に関するリーフレット等を送付しています。

 接種の前に、ご本人とご家族でリーフレットを必ずお読みください。ワクチンの効果とリスク等について十分にご理解いただいた上で、接種についてご判断いただきますようお願いいたします。

HPVワクチン接種リーフレット概要版(2024.2厚生労働省) [PDFファイル/2.78MB]
HPVワクチン接種リーフレット詳細版(2024.2厚生労働省) [PDFファイル/3.56MB]
HPVワクチンに関するQ&A<外部リンク>

対象者

 接種日時点で富士吉田市に住民登録があり、接種を完了していない(1)・(2)の方
 (1)小学校6年生から高校1年生相当年齢の女性

 標準的接種年齢が中学1年生のため、本市では今年度中学1年生になる女性の皆様に予診票、リーフレットなどを郵送しています。

 ※予診票は、市が管理する予防接種履歴において接種歴のない方へ送付しています。
  そのため、転入や任意接種などにより市に接種履歴がない方にも送付する場合があります。
  間違い接種を避けるため、不要な予診票が届いた場合は必ず破棄してください。
 ※予診票の紛失、転入者、小学6年生で接種を希望する方は、母子健康手帳をお持ちのうえ、健康推進担当までお越しください。
 ※転出された場合、富士吉田市の予診票は使用できませんので、転出先の市町村窓口でご相談ください。

 (2)キャッチアップ接種対象の方
  平成9(1997)年4月2日~平成21(2009)年4月1日
生まれの女性で、
  令和4(2022)年4月1日~令和7(2025)年3月31日の間にHPVワクチンを1回以上接種した方​

  キャッチアップ接種対象の方について、詳しくは「子宮頸がん予防ワクチンの特例制度(キャッチアップ接種)について」をご覧ください。​

接種期間

 (1)小学校6年生から高校1年生相当年齢の女性
​  小学校6年生の4月1日から高校1年生相当になる年度の3月31日まで
  ※高校1年生相当の女性は、今年度が公費による接種期間の最終年度にあたります。(来年度4月以降は全額自己負担)
   15歳以上で初回接種をする場合、接種は3回必要で、接種間隔を考慮すると9月までに接種を開始する必要があります。

 (2)キャッチアップ接種対象の方
  令和8(2026)年3月末
まで

接種費用

 無料(対象者が接種期間内に本市の予診票を使って、指定医療機関で接種した場合)
 ※接種期間を超えたり、富士吉田市民でなくなったりした場合には富士吉田市の予診票は使用できません。
 ※対象年齢を過ぎると任意接種となり有料になります。
 ※指定医療機関外で接種した場合、一部自己負担となる場合があります。

接種回数と間隔

3種類のHPVワクチンを公費で受けられます。病院や診療所で相談し、どれか1つを接種します。
ワクチンの種類によって接種の間隔が少し異なりますが、いずれも半年~1年の間に接種を受けます。

サーバリックス(2価ワクチン)

 1回目の接種を受けた1か月後に2回目を、6か月後に3回目の接種を受けます。

ガーダシル(4価ワクチン)

 1回目の接種を受けた2か月後に2回目を、6か月後に3回目の接種を受けます。

シルガード(9価ワクチン)

【接種開始時点で15歳未満(全2回)】
 1回目の接種を受けてから少なくとも5か月後(標準的には6か月後)に2回目の接種を受けます。
【接種開始時点で15歳以上(全3回)】
 1回目の接種を受けた2か月後に2回目を、6か月後に3回目の接種を受けます。

接種回数と間隔の画像

 

標準的な接種間隔を取ることができない場合に、必ず空ける必要がある間隔は以下の画像のとおりです。

令和6年10月以降に接種を開始する場合の接種間隔について(キャッチアップ接種対象者・高校1年生相当年齢)の画像3

(注)接種は強制ではなく、あくまでご本人の意思に基づき接種を受けていただくものです。実際に予防接種を受ける際は、ワクチンの効果とリスクを十分に理解した上で、受けるかどうかご判断ください。

実施場所

 「HPV医療機関名簿(令和6年10月1日現在) [PDFファイル/123KB]」でご確認いただき、直接、実施医療機関へご予約ください。
 
 ※必ず事前に医療機関へ予約してください。
 ※一覧以外の医療機関で接種を希望する場合は、事前に健康推進担当へお問い合わせください。
 (その他山梨県内の医療機関で接種を希望する場合は、当該医療機関が所在する市町村へお問い合わせください)

接種に必要なもの

  • 富士吉田市発行の予診票(オレンジ色のもの、事前にご記入ください)
  • 母子健康手帳
    ※お忘れの場合、接種できません
  • 本人確認書類(マイナンバーカードなど)

 

条件付き接種期間の延長について(キャッチアップ接種)

キャッチアップ対象者・平成20年度生まれ(平成20年4月2日~平成21年4月1日生まれ)の方のうち、令和7年3月末までに1回以上接種を受け、3回接種を完了していない方について、定期接種として令和8年3月末まで無料で接種を受けられる期間が延長されます。​ 詳しくは「子宮頸がん予防ワクチンの特例制度(キャッチアップ接種)について」をご覧ください。

​山梨県外でHPVワクチン接種を受ける方へ

 就学などのために市の指定医療機関で予防接種ができない場合、事前に申請の上、指定外の医療機関でも予防接種を受けることができます。

相談窓口

国と県に相談窓口が設置されています。子宮頸がん予防ワクチンの接種について相談することができます。以下のリンクよりご確認ください。

PDFファイルはこちら

HPV医療機関名簿(令和6年10月1日現在) [PDFファイル/123KB]

関連情報はこちら

Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)

ふじよしだ時計

「ふるさと納税」の返礼品が1分毎に切り替わります。