ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > 健康・福祉 > 健康・健診 > 健康づくり・食育 > 9月は食生活改善普及運動月間

本文

9月は食生活改善普及運動月間

ページID:0002546 更新日:2025年1月6日更新 印刷ページ表示

食生活改善普及運動とは

 厚生労働省では、毎年9月1日から9月30日までの1か月を、「食生活改善普及運動」の期間として定めています。令和7年度の食生活改善普及運動は、「まずは毎日、あと一皿ずつ野菜と果物をプラス」を重点テーマとし、「野菜摂取量の増加」、「果物摂取量の改善」、「バランスの良い食事を摂っている者の増加」、「食塩摂取量の減少」等に向けた取組について、更に強化するため全国的に展開するものです。

食事をおいしく、バランスよく

主食・主菜・副菜で健康習慣

主食・主菜・副菜をそろえてバランスの良い食事をの画像

バランスの良い食事の合言葉は「主食・主菜・副菜」。毎食の食事で主食、主菜、副菜をそろえると様々な栄養素をとることができ、バランスの良い食事に近づきます。

  • 主食・・・ごはん、パン、麺など
  • 主菜・・・肉、魚、卵、豆腐や納豆などの大豆製品
  • 副菜・・・野菜、いも類、きのこ、海藻など

野菜で健康生活

野菜をプラス1皿健康生活への画像

1日の野菜摂取の目標量は350g以上です。令和5年 国民健康・栄養調査の結果によると、日本人の野菜摂取量の平均値は256.0gであり、男性では262.2g、女性では250.6gとなっています。特に20~30歳代は男性で約240g、女性で約220gと、全体の平均よりも少ない量になっています。
野菜の小鉢を1皿食べると、約70gの野菜が摂取できると言われています。ぜひこの機会に、普段の食事に野菜の小鉢やサラダなどを1皿プラスしてみませんか?

野菜をたくさん食べるコツ!

  • 加熱してかさを減らして食べる
  • コンビニのサラダやカット野菜を活用する
  • 汁物を具だくさんにする
  • 調理法・味付けを変えて食べる
  • すぐに食べられる野菜を準備しておく
    (ミニトマトやブロッコリー)

果物で健康生活

毎日のくらしに果物を

厚生労働省では、健康増進の観点から果物の摂取目標量を1日200gとしています。

国内外の研究によると、果物を食べることで、高血圧や肥満など複数の生活習慣病の発症リスクが低下すると報告されています。手軽に果物を日々のくらしに取り入れましょう。

減塩で健康生活

減塩で健康生活の画像

1日あたりの食塩摂取の目標量は、男性7.5g未満、女性6.5g未満です。
富士吉田市では、1日の推定塩分摂取量の平均値が目標量を大きく上回っており、塩分の過剰摂取傾向にあります。味の濃い料理や、塩分を多く含む食品の食べ過ぎには気を付けましょう。

減塩のポイント!

  • 汁物は具沢山にし、野菜をたっぷりとりましょう
  • 調味料は、「かける」より「つけて」食べましょう
  • だし・薬味・香辛料などを利用しましょう
  • ラーメン・うどんの汁は残しましょう

 

塩分計(塩分濃度測定器)を貸し出しています!

富士吉田市役所 健康長寿課では、塩分計(塩分濃度測定器)を貸し出しています。

高血圧などの生活習慣病予防には、無理なく毎日の食事の塩分量を減らすことが大切です。しかし、塩分は多くの食品に含まれており、知らず知らずのうちにとってしまいがちです。そこで、いつも飲んでいるみそ汁などの塩分濃度を測って、日ごろの塩分チェックをしてみませんか?

→詳しくはこちら

牛乳・乳製品で健康生活

牛乳・乳製品で健康生活の画像

カルシウムは強い歯や骨をつくるために大切な栄養素です。牛乳・乳製品に含まれるカルシウムは、体に吸収されやすい特徴があります。しかし、日本人の20~30代の3人に1人が牛乳・乳製品をとっていません。

将来の骨粗しょう症の予防のためにも、カルシウムとたんぱく質がバランスよく含まれる、牛乳・乳製品を毎日とりましょう。

健康レシピ

富士吉田市ホームページでは、「朝ごはんにおすすめレシピ」「減塩レシピ」などのレシピを随時更新しています!

バランスの良い食生活に向けて、ぜひ参考にしてみてください。

→健康レシピのホームページはこちら


ふじよしだ時計

「ふるさと納税」の返礼品が1分毎に切り替わります。