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富士吉田市には、次代を担う青少年の健全な育成を推進するため、「富士吉田市青少年総合対策本部」「富士吉田市青少年育成会連合会」が設置されており、学校や地域住民、関係機関と協力しながら各事業を実施しています。
青少年総合対策本部では、以下の事業を行っています。
青少年育成会連合会では、以下の事業を行っています。
青少年が伸び伸びと育つ環境を整え、健全に成長をはかるのは、親はもちろん、地域の大人たちの責任です。そのためには、まず、親や大人達が姿勢を正し、モラルの向上や地域の教育力を高めていくための取組を進めることが必要です。
7月を「青少年の被害・非行防止全国強調月間」とし、青少年の非行防止等について国民が理解を深め、さらに関係機関・団体と地域住民等とが相互に協力・連携して、青少年の規範意識への適切な対応を図るなどの各種取組を集中的に実施します。その事業の一環として青少年の育成を呼びかける懸垂幕の設置や、広報での呼びかけを行っています。
近年、グローバリズムや情報化の進展等により、子供・若者を取り巻く環境が大きく変化しています。令和に入ってからは、感染症の深刻な蔓延に伴う新たな課題も数多く発生し、困難を有する子供・若者の問題は依然として深刻なままです。
このため、本年11月を「子ども・若者育成支援強調月間」と定め、期間中に子ども・若者育成支援のための諸事業、諸活動を集中的に実施することにより、国民の子ども・若者育成支援に対する理解を深めるとともに、各種活動への積極的な参加を促し、国民運動の一層の充実と定着を図ることとにしています。