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高齢者補聴器購入費助成事業について

ページID:0011980 更新日:2025年10月1日更新 印刷ページ表示

〜補聴器購入費助成額拡充のご案内〜

市では、高齢者の方の生活の質の向上及び認知症予防を目的として、補聴器購入費の一部を助成する「高齢者補聴器購入費助成事業」を実施しています。

令和7年10月1日から、介護保険料における所得段階別表による第1~4段階に属する方で、一定の要件を満たす補聴器取り扱い店で購入した場合について、助成額の上限額が変わります。

補聴器を購入する前に、申請が必要になります

【助成対象者:次のすべてに該当する者】※申請要件は変わりません。

・富士吉田市内に住所を有する、事業実施年度に65歳以上となる者

・聴覚障害による身体障害者手帳の交付対象とならない者

・耳鼻咽喉科医師が補聴器の装用を認めた者

【対象補聴器】

・助成額の対象者区分が1及び2の方は、認定補聴器技能者が在籍する補聴器販売店で補聴器を購入する必要があります。所得段階別介護保険料の表において第1段階から第4段階であっても、認定補聴器技能者が在籍しない補聴器販売店で補聴器を購入した場合は、助成額は一律3万円(上限額)となりますのでご注意ください。なお、補聴器の購入につきましては補聴器専門店に直接お問い合わせください。


※補聴器本体の購入に係る費用のみが対象となります。医師の意見書作成にかかる診察料・検査料などの受診費用、および補聴器の修理費・保守・付属品等にかかる費用は対象外です。

 

【助成額】

 
対象者の区分 補助金の額
1 所得段階別介護保険料の表において第1段階~3段階であり、かつ認定補聴器技能者が在籍する補聴器販売店から購入した場合 補聴器の購入に要する費用の2分の1に相当する額(その額に1,000円未満の端数があるときは、これを切り捨てた額)とし、5万円を限度
2 所得段階別介護保険料の表において第4段階であり、かつ認定補聴器技能者が在籍する補聴器販売店から購入した場合 補聴器の購入に要する費用の2分の1に相当する額(その額に1,000円未満の端数があるときは、これを切り捨てた額)とし、3万2千円を限度
3 上記以外の者及び第1~3段階、第4段階であっても認定補聴器技能者が在籍しない補聴器販売店から購入する場合区分1若しくは区分2における申請を過去にしたことのある者 補聴器の購入に要する費用の2分の1に相当する額(その額に1,000円未満の端数があるときは、これを切り捨てた額)とし、3万円を限度

【申請の流れ】

(1)申請書等を取得

 ※まず窓口に相談のうえ、申請書等(様式第1・2・3号)を取得する。
  様式は下記よりダウンロード可能(様式第1・2号)※見積書(3号)は購入する販売店で発行します。

(2)耳鼻咽喉科の補聴器相談医を受診

 ※補聴器が必要と認められた場合には「補聴器に関する意見書(様式第2号)」に証明をもらう。

 ※診断書は申請日から6か月以内のものに限ります。

(3)販売店で補聴器購入相談・見積書を取得

 ※補聴器販売店で見積書(様式第3号)を取得してください。
  所得段階別介護保険料の表において第1段階~3段階及び第4段階の方は、見積書に認定補聴器技能者の登録番号の記載が必要です(※認定補聴器技能士が在籍しない補聴器販売店で購入する場合、補助額の上限額は3万円になりますのでご注意ください。)。

(4)必要書類を市へ提出

 ※申請書(様式第1号)、補聴器に関する意見書(様式第2号)、見積書(様式第3号)を健康長寿課高齢者支援担当へ提出してください。

(5)助成金交付決定通知書が届く

 ※補聴器購入費助成金交付決定通知書(様式第4号)と補聴器購入費助成金交付請求書(様式第5号)を送付します。

(6)補聴器を購入

 ※交付決定通知書(様式第4号)が届いた後に、その通知を持参して見積書を取得した販売店へ行き、補聴器を購入してください。決定通知書の発行日よりも前に購入した場合は、補助金の対象となりませんのでご注意ください。

(7)請求書を市に提出

 ※請求書(様式第5号)に補聴器本体の内容と購入費用額が分かる書類及び領収書の写しを添付し、健康長寿課高齢者担当へ提出してください(請求書は決定通知書に同封して通知します。)。
 ※様式は下記よりダウンロード可能(様式第5号)
 ※提出の際には振込口座内容がわかる通帳の写しを持参してください。
 ※申請者本人の口座への振り込みとなるため本人名義の通帳をご持参ください(ご本人名義の口座がない場合は、直接ご相談ください。)。

(8)交付額確定通知書が届いた後、助成金の振込

※提出された書類内容にて審査が終わりましたら補聴器購入費助成金交付額確定通知書(様式第6号)を送付します。決定通知後、約3週間ほどで指定口座へ振り込まれる予定ですのでご確認ください。

 

【注意事項】

※補聴器購入前に申請が必要です。申請前に購入した補聴器は補助対象になりません。
※意見書等は医療機関により作成費用が異なります。
※医師の意見書を得るための費用(診察料、検査料等)、補聴器の修理、部品の交換及び調整等の費用、助成の申請に係る費用は対象外となります。

【補聴器購入後の注意点】

※補聴器は、適切なフィッテイング(調整)によって効果が発揮されます。補聴器専門店にて調整やアドバイス等を受けながら、ご自身にあった補聴器にしてください。
※補聴器は、耳のリハビリテーションです。着け続けることによって脳が音に慣れていきます。慣れるまで3カ月程度かかりますので、できるだけ着け続けてください。
※補聴器は、精密機器です。日々のメンテナンスや定期的なアフターケアにより安心して使い続けることができます。聞こえに不具合などがあれば補聴器専門店へ相談し、聞こえに変化が生じたら耳鼻咽喉科を受診しましょう。

 


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