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地方税統一QRコードを利用した電子納税
令和5年4月から全国の自治体で地方税統一QRコードの運用が開始されます。
納付書に印字された地方税統一QRコードを利用し、
パソコンやスマホなどから地方税共同機構が新設した「地方税お支払サイト」を使って納付できます。
また、全国の地方税統一QRコード対応金融機関での納付も可能です。
※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
対象税目
市県民税(普通徴収)
固定資産税・都市計画税
軽自動車税(種別割)
国民健康保険税(普通徴収)
※介護保険料、後期高齢者医療保険料は対象外です
納付方法
1.地方税お支払サイト
地方税お支払サイトはパソコンやスマホからインターネットを利用して納付できるシステムです。
納付書のQRコード(eL-QR)の読み取りや納付書番号(eL番号)を入力して支払方法を選択します。
- 「地方税お支払サイト<外部リンク>」
地方税お支払サイトで利用できる支払方法
クレジットカード
クレジットカードの情報を入力して納付します。
※クレジットカード決済にはシステム利用料がかかります。
利用者負担額 納付額10,000円まで ⇒ 37円(税込40円)
以降10,000円ごとに ⇒ 75円(税込82~83円)※端数処理により変動
※「F-REGI公金支払い」とは納付方法や決済手数料が異なりますので、納付の前に必ずご確認ください。
インターネットバンキング
インターネットバンキングの口座を利用して納付できます。
ダイレクト納付(口座振替)
指定した預金口座から引落日を選択して直接納付します。
※ダイレクト納付の利用は事前にeLTAXの利用者登録・口座登録が必要です。
eLTAXの利用者登録・口座登録についてはeLTAX 地方税ポータルシステム<外部リンク>からご確認ください。
ペイジー番号を発行しATMなどで支払う
地方税お支払サイトで発行したペイジー番号をATMなどで入力して納付します。
2.スマホ決済
スマホ決済アプリで納付書に印字されているQRコードを読み取って納付します。
対応スマホ決済アプリは地方税お支払サイト<外部リンク>でご確認ください。
※支払手数料がかかる場合があります
3.金融機関窓口
市の取扱金融機関以外の全国の地方税統一QRコード対応金融機関で納付できます。
- 「全国の地方税統一QRコード対応金融機関<外部リンク>」
注意事項
- 地方税お支払サイトやスマホ決済アプリで納付した場合、領収書や納税証明書は発行されません。領収書が必要な方や納付後すぐに納税証明書が必要な方は、納付書に記載のある金融機関やコンビニ・市役所窓口で納付してください。
- 令和5年1月から、二輪の小型自動車以外の車検が必要な車両の納付情報を、軽自動車検査協会・運輸支局等がオンラインで確認できる軽自動車税納付確認システム(軽JNKS)の運用が開始となっており、令和7年4月から、二輪の小型自動車の納付情報も軽JNKSでの運用が開始されました。軽JNKSの運用にともない、継続検査窓口での納税証明書の提示は原則不要です。ただし、納付と車検の時期によっては紙の納税証明書の提示が必要となる場合があります。 「納税証明書」については、こちらを確認してください。
- 再発行した納付書での納付の場合、納付書に納税証明書がついていません。そのため、納税証明書が必要な方は領収証書を持参し、市役所税務課証明担当で納税証明書(無料)を取得してください。
- 納付情報が反映されるまでには一週間程度かかるため、継続検査(車検更新)が近い場合や、軽自動車税(種別割)の継続検査用納税証明書が必要な場合は、地方税お支払サイトやスマホ決済アプリによる納付ではなく、金融機関窓口・コンビニエンスストア・市役所窓口で現金にてお支払いください。