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富士吉田市病後児保育室
富士吉田市は仕事と子育ての両立を支援します!
病後児保育室とは
生後6か月~小学校6年生までの子どもが感染症などで、保育園などに行くことができず、保護者が仕事を休めないとき、保護者に代わって保育士・看護師が子どもの状態に合わせた適切な保育・看護を行う場所です。
病気になった子どもを安心して預けられる体制を整えることで、子育て世帯の仕事とお育ての両立の支援を目的とし、市内に2箇所の施設が設置されています。
病後児保育とは
子どもが病気の「回復期」で、集団保育が困難な期間において、病院・診療所、保育所などに付設された専用スペースで一時的に保育を行います。
※病気の回復期とは・・・医療機関による入院治療は必要ないが、安静の確保に配慮する必要があり、集団保育が困難な時期を言います。
回復期の例
- 日常かかる病気 → 急性期を経過した以降
- 慢性疾患 → 発作が治まった以降
市内の施設を紹介します!
富士吉田市立病後児保育室たんぽぽ(市立第五保育園内)
- 場所
富士吉田市新屋4丁目2番37号 - 利用日時
月曜日~金曜日 午前8時30分~午後4時30分まで(お迎えは午後4時30分までにお願いいたします)
土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)は、お休みです。 - 問合せ
Tel:0555-23-6346
富士吉田市立病後児保育室どんぐり(市立第七保育園内)
- 場所
富士吉田市小明見4丁目9番1号 - 利用日時
月曜日~土曜日 午前8時30分~午後4時30分まで(お迎えは午後4時30分までにお願いいたします)
日曜日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)は、お休みです。 - 問合せ
Tel:0555-25-6639
共通事項
- 対象児童
山梨県内に在住する生後6か月~小学校6年生までの子ども - 定員
1日3名まで - 食事
完全給食です。
※アレルギーの除去食に関しては事前にご相談ください。状況によりお弁当持参をお願いする場合があります。
その他
- 1回の申請につき、5日間ご利用いただけます。
- キャンセルされる場合は、必ずご連絡ください。
- 病気などの治療が必要な場合にはご利用いただけません。
- 病後児保育室において受け入れが困難と判断した場合は、ご利用をお断りする場合があります。
負担金
令和6年10月1日より、子育て世帯の負担軽減のため、負担金を軽減しました。
負担金 |
市内在住の方 |
市外在住の方 |
---|---|---|
改定前(~9月31日) |
2,000円 |
2,500円+給食費300円 |
改定後(10月1日~) |
1,000円 |
1,500円+給食費300円 |
※生活保護世帯又は市町村民税非課税世帯の方には、減免措置があります。
病後児保育室一日の流れ(例)
8時30分 登園 検温
あそび・おやつ・安静・検温
11時30分 給食
13時00分 お昼寝・安静
15時00分 検温・おやつ・あそび・安静
16時30分 降園(退室)
ご利用までの流れ
- 利用登録
子育て支援課に利用登録書を提出してください。※登録は年度ごとに必要です。 - 施設確認
利用する病後児保育室に利用できるか電話で確認をしてください。 - 医療機関受診
医師に病後児保育室の利用を相談し、利用申請書に医師の証明をもらってください。 - 利用予約
利用する病後児保育室に直接電話で予約をしてください。 - 施設利用
着替えや薬など必要なものを準備し、施設を利用してください。お迎えの際に負担金を現金で支払ってください。
持ち物
必ず必要なもの
- 「富士吉田市立病児・病後児保育室利用申請書」
- 「医師証明書」
- 健康保険資格確認書類、各種医療受給者証、母子健康手帳
- 着替え(下着、上下服)
- バスタオル2枚
- 手拭き用タオル
- 歯ブラシとコップ
- ティッシュペーパー 1箱
年齢に応じて
- ミルク(ほ乳びん・乳首をセットし1回分ごとに分けて)
- オムツ(6~7枚)
- おしり拭き(普段使用しているもの)
- エプロン 3枚(食事用)
必要に応じて
- くすり(医師処方のもの)・薬情報提供書またはおくすり手帳
- お気に入りのおもちゃ・絵本・タオルなど
- 生活保護受給者証
※持ち物には、すべてお名前を書いてください。
※お昼寝ふとんは、用意してございます。