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今年の3月、山梨・静岡・神奈川各県や国、警察、消防、専門家などで構成する富士山火山防災対策協議会で平成16年に作成された富士山ハザードマップの改定が行われました。
今回の改定は、新たな火口跡が発見されたことや科学的知見が蓄積されたことなど、最新の調査に基づいたもので、想定される火口の範囲が広がり、溶岩流が市街地に到達する時間もこれまでよりも早まる見通しなどが示されました。
命を守り、安全に避難するためにも、富士山噴火について「正しくおそれ、備える」ことが大切です。そのため市民の皆さんに、改定されたハザードマップを正しく理解していただくための説明会を開催しました。
令和3年5月22日(土曜日)
市民会館 ふじさんホール
山梨県富士山科学研究所 研究員
山梨県防災局危機管理課火山防災対策室 担当者
※新型コロナウイルス感染拡大防止対策を徹底した上で実施しました。
YouTube「富士吉田市公式」チャンネルで公開しています。説明会に参加できなかった方など、皆さんぜひご覧ください。
※下記の『改定版富士山ハザードマップ説明会動画』をクリックすると動画が始まります。
改定版富士山ハザードマップ説明会動画<外部リンク>
改定版ハザードマップ説明会資料 [PDFファイル/2.92MB]
※資料は説明会日現在の情報をもとに作成されています。