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いつ起こるか分からない災害に備えて、市民の皆さんの家庭でも食料などの備蓄品を準備しておきましょう。
備蓄品の例をご紹介しますので、参考にしてみてください。
緊急避難時にすぐ持ち出すもの(1次品)、災害発生から3日間を生き抜くためのもの(2次品)、長引く避難生活をできるだけ快適にすごすためのもの(3次品)と、3段階に分けてご紹介します。
緊急避難の際に直ぐ持ち出したい備蓄品になります。玄関といった避難する際にすぐに持ち出せるところに保管しておきたい備蓄品になります。
できるだけ、小さいカバンや、ポケットの多いベストにいれておくなど、手軽に持ち出しできるようにしてください。
など
緊急避難後、安全が確保されてから家族が3日間生き延びるための水、食料、生活必需品になります。
かなりの量になるので、持ち運びに便利なように3つに分けて、玄関近くや車のトランクなどに保管しておきたい備蓄品になります。
など
3日以上、さらに避難生活が長引いた場合にできるだけ快適に過ごすため、家族の1~2週間程度の食料や生活必需品になります。
自宅の空いている部屋や庭の倉庫に備蓄しておきたい備蓄品になります。
など
以上が備蓄品の参考例になりますが、全て準備するのは、費用やそろえる手間を考えると難しいかと思います。負担に感じない、できることから備えていくことをおすすめします。また、自分の家庭に合ったものを準備しましょう。ホームセンターなどでは、まとめて売られていますので、足りないと思ったものを追加で用意していくと始めやすいかと思います。