本文
クーリングシェルター設置
熱中症による健康被害の発生を防ぐため、市内に存在する施設を指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)として指定できる制度が創設されました。
富士吉田市では、独自施策として、環境省の熱中症予防情報サイトによる富士河口湖町の観測地点における暑さ指数が「厳重警戒」(28以上)の予測が出たときに暑さをしのぐ一時避難場所として下記の施設を開放いたします。
クーリングシェルター一覧<公共施設>
施設名 |
施設所在地 |
開放の日 |
休館日 |
開放時間 |
受け入れ |
備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
市役所本庁舎 |
下吉田6-1-1 |
月曜日~金曜日 |
土曜日・日曜日・祝日 |
8時30分~17時00分 |
10名 |
|
市民会館 |
緑ケ丘2-5-23 |
休館日以外 |
月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、翌火曜日が休館) |
8時30分~17時15分 |
12名 |
|
図書館 |
緑ケ丘2-5-23 |
火曜日~日曜日 |
月曜日・平日の月末日 |
9時30分~18時00分 |
5名 |
一般利 |
富楽時 |
下吉田4-2-15 |
月曜日~日曜日 |
なし |
9時00分~21時00分 |
8名 |
|
上暮地コミュニティセンター |
上暮地4-16-15 |
月曜日~日曜日 |
施設の修繕などにより |
9時00分~18時00分 |
10名 |
|
下吉田コミュニティセンター |
新町4-12-34 |
月曜日~日曜日 |
施設の修繕などにより |
9時00分~18時00分 |
10名 |
|
上吉田コミュニティセンター |
上吉田4-9-11 |
月曜日~日曜日 |
施設の修繕などにより |
9時00分~18時00分 |
30名 |
|
富士五湖消防本部 |
松山5-10-13 |
月曜日~金曜日 |
土曜日・日曜日・祝日 |
8時30分~17時00分 |
7名 |
|
※ワーキングスペースとしての長時間利用や他の利用者の迷惑になるような利用はご遠慮ください。
※クーリングシェルターとしての開放時間の設定は、開館時間とは異なることがあります。
※基本的に、日中の時間帯で、各施設のロビーなどの出入りが自由な場所を設定しています。ご利用にあたりましては、施設の指示に従ってください。
※基本的に飲料などの提供はございません。
クーリングシェルター一覧<民間施設>
施設名 |
施設所在地 |
開放の日 |
休業日 |
開放時間 |
受け入れ |
備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
ウエルシア薬局 富士吉田店 |
上吉田東6-4-30 |
月曜日~金曜日 |
土曜日・日曜日・祝日 |
10時00分~18時00分 |
2名 |
|
ウエルシア薬局 下吉田店 |
富士見5-5-38 |
月曜日~金曜日 |
土曜日・日曜日・祝日 |
10時00分~13時00分 |
2名 |
|
ウエルシア薬局 上吉田店 |
中曽根2-2-5 |
月曜日~日曜日 |
臨時休業の場合 |
10時00分~18時00分 |
12名 |
|
ウエルシア薬局 上吉田店 |
中曽根2-2-5 |
月曜日~金曜日 |
土曜日・日曜日・祝日 |
10時00分~13時30分 |
2名 |
|
セルバ 本店 |
下吉田東4-1-15 |
月曜日~日曜日 |
臨時休業の場合 |
9時00分~21時00分 |
22名 |
※1 |
※1:イベントなどにより利用が制限されることがあります。
※:ワーキングスペースとしての長時間利用や他の利用者の迷惑になるような利用はご遠慮ください。
※:クーリングシェルターとしての開放時間の設定は、営業時間とは異なることがあります。
※:ご利用にあたりましては、施設の指示に従ってください。
※:基本的に飲料などの提供はございません。
クーリングシェルター設置場所へのポスター掲示について
クーリングシェルターの協力施設には上記のポスターを掲載しております。
なお、ポスターについては、健康増進に関する包括連携協定を結んでいる大塚製薬様と共同で作成しております。
クーリングシェルター協力施設の募集について
クーリングシェルターの取り組みに賛同し、ご協力いただける市内に所在する施設を募集いたします。登録には、下記「指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)とは」に記載の要件を満たし、富士吉田市と協定を締結していただく必要があります。詳細につきましては、ページ下部のお問合せ先からお問合せください。
指定暑熱避難施設(クーリンシェルター)とは
「気候変動適応法及び独立行政法人環境再生保全機構法の一部を改正する法律」により指定することが可能となった、熱中症による健康被害の発生を予防するための施設です。
法律に基づくクーリングシェルターの指定には下記の3要件があります。
- 適当な冷房設備を有すること
- 熱中症特別警戒アラート(情報)が発表された時は、当該施設を住民その他の者に開放することができること
- 住民その他の者の滞在の用に供すべき部分については、必要かつ適切な空間を確保すること
※富士吉田市では、「熱中症特別警戒アラート」が発表となる前の「厳重警戒」でクーリングシェルターを開放し、熱中症による健康被害の予防を図ります。
熱中症警戒アラート(情報)と熱中症特別警戒アラート(情報)
〈熱中症警戒アラート〉
熱中症の危険性に対する「気づき」を促すものとして、県内のいずれかの暑さ指数情報提供地点における、翌日・当日の日最高暑さ指数(WBGT)が33(予測値)に達する場合に発表します。
〈熱中症特別警戒アラート〉
県内の全ての暑さ指数情報提供地点における、翌日の日最高暑さ指数(WBGT)が35(予測値)に達する場合等に発表します。都道府県の枠を超えて暑い状況等が想定されますので、近隣の都道府県においても注意が必要な可能性があります。
暑さ指数と日常生活に関する指針
暑さ指数 (WBGT) |
注意すべき 生活活動の目安 |
注意事項 |
---|---|---|
危険 (31以上) |
すべての生活活動で おこる危険性 |
高齢者においては安静状態でも発生する危険性が大きい。 外出はなるべく避け、涼しい室内に移動する。 |
厳重警戒 (28以上31未満) |
外出時は炎天下を避け、室内では室温の上昇に注意する。 | |
警戒 (25以上28未満) |
中等度以上の生活 活動でおこる危険性 |
運動や激しい作業をする際は定期的に充分に休息を取り入れる。 |
注意 (25未満) |
強い生活活動で おこる危険性 |
一般に危険性は少ないが激しい運動や重労働時には発生する危険性がある。 |