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健康コラム第9弾 メタボ予防におすすめ(野菜編)
緑黄色野菜や食物繊維を積極的にとりましょう
メタボリックシンドロームの予防のための食事のポイントは、毎日の食事で緑黄色野菜や食物繊維を積極的に摂取することです。
野菜に多くふくまれているビタミンやカロチノイド(ポリフェノールの一種)などには、油脂成分の酸化を防ぐ作用があり、動脈硬化を抑える働きをします。
とくに緑黄色野菜には、抗酸化作用をもつ成分が多いので、カボチャ、トマト、ピーマン、ニンジン、チンゲン菜、ブロッコリーなどを積極的に食べるようにしましょう。
さらに食物繊維は血糖値上昇の抑制や、コレステロール濃度の低下など、様々な機能が認められています。
食物繊維はキノコ類・豆類に多く含まれているため、野菜だけではなくこれらの食べ物も積極的にとりましょう。
1日の野菜摂取目標量は「1日350g」 めざせ 350g!!!!