ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織でさがす > 経済環境部 > 環境美化センター > 自動車リサイクル法

本文

自動車リサイクル法

ページID:0002139 更新日:2025年1月6日更新 印刷ページ表示

自動車リサイクル法って?の画像

 2005年1月1日にスタートした「自動車リサイクル法」とは、使用済自動車(廃車)から出る有用資源をリサイクルして、環境問題への対応を図るための法律です。リサイクルに必要となる費用について、自動車をお持ちの皆さんにご負担していただくことになります。対象は、原則として全ての四輪自動車です(トラック・バスなどの大型車、商用車も含まれます)。

自動車リサイクル法の画像

システムは次のようになります。

車の所有者の方へ 

 リサイクル料金の支払いをお願いします。リサイクル料金の支払いをして頂かないと、車検証の交付を受けることができないので、公道を走行することができません。またリサイクル料金を未払いのまま現在使用中の車を廃車することはできません。

リサイクル料金とは?

 リサイクル料金は、車のリサイクルの障害となっているシュレッダーダスト(車の解体・破砕後に残るごみ)・カーエアコン用フロン類・エアバッグ類のリサイクルと適正処理に必要な費用として、自動車メーカーが設定するものです。

リサイクル料金の支払い時期・支払い方法は?

 リサイクル料金は前払い方式を採用しています。
リサイクル料金の支払い時期・支払い方法は?の画像

支払いは、新車販売店や車検時・廃車時の整備事業者などに代行を依頼することができます。

リサイクル料金の具体的な金額は?

 リサイクル料金は、一律ではありません。シュレッダー発生量、エアバッグ類の個数等は車種ごと1台ごとに異なります。自動車メーカーが公表している各社ホームページ、もしくは「自動車リサイクルシステム」http://www.jars.gr.jp/<外部リンク>等でご確認ください。

 <参考>リサイクル料金の水準は、こちらから。

中古車売買時のリサイクル料金のやり取りについて

 リサイクル料金のお支払済みの車を中古車として売買するときには、次の所有者から「車輌価格」+「リサイクル料金相当額」を頂きます。その際、車と一緒に「リサイクル券」を次の所有者に譲渡してください。
※リサイクル料金のうち、「資金管理料金(380円または480円)」だけはリサイクル料金を一番最初に支払った所有者の負担になります。

詳しくは、「自動車リサイクルシステムコンタクトセンター」Tel:03-5673-7396に問い合わせるか、
ホームページ「自動車リサイクル促進センター」http://www.jarc.or.jp/<外部リンク>をご覧下さい。

<別表>リサイクル料金の水準

表1
自動車のタイプ  リサイクル料金の水準
普通乗用車
(エアバッグ類4個、エアコン有)
10,000円~18,000円程度
軽・小型乗用車
(エアバッグ類4個、エアコン有)
7,000円~16,000円程度
中・大型トラック(平ボディー)
(エアバッグ類2個、エアコン有)
10,000円~16,000円程度
大型路線・観光バス
(エアバッグ類2個、エアコン有)
40,000円~65,000円程度

※その他、資金管理料金(380円または480円)や情報管理料金(130円)のお支払いが必要です。
車の画像


ふじよしだ時計

「ふるさと納税」の返礼品が1分毎に切り替わります。