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フランスラグビー連盟と富士吉田市の友好・協力関係に関するレガシー協定の締結
フランスラグビー連盟と富士吉田市との間で発展する両者の友好・協力関係に関するレガシー協定の締結を行いました
本市はこれまで2018年、2019年HSBCワールドラグビー女子セブンズシリーズ北九州大会やラグビーワールドカップ2019™日本大会、東京2020オリンピック競技大会等において、フランスラグビー代表チームの受入を行いました。昨年7月にはフランス共和国の自国開催となるパリ2024オリンピック競技大会において市長を招待いただいた際に、市民からのメッセージが込められた応援フラッグを手渡すなど、長年にわたりフランスラグビー連盟と絆を深めてきました。
この度、フランスラグビー連盟関係者との連絡調整会議において、これまでの関係性を一過性のものとせず、将来に向けて発展的なパートナーシップを取っていくことを目的としたレガシー協定の締結について、本市とフランスラグビー連盟の認識が一致し、下記のとおり協定を締結しました。
左から 富士吉田市レガシー戦略アドバイザー 上野 裕一氏/副会長 ピーター・マクノートン氏
会長 フロリアン・グリル氏/富士吉田市企画部長 渡辺 一史/国際委員 オリビエ・ニール氏
締結日
令和7年2月10日(月)
場所
フランス共和国 パリ市
調印者
富士吉田市:市長 堀内 茂/フランスラグビー連盟:フロリアン・グリル氏
出席者
富士吉田市:富士吉田市企画部長 渡辺 一史/富士吉田市レガシー戦略アドバイザー 上野 裕一氏
フランスラグビー連盟:会長 フロリアン・グリル氏/副会長 ピーター・マクノートン氏
国際課長 二コラ・ウルケ氏/国際委員 オリビエ・ニール氏(リヨン第一大学 教授)
備考
市長については公務の都合により、渡辺企画部長が市長を代理して現地を訪問しました。
今後、本市とフランスラグビー連盟が包括的な連携のもの、日本で国際試合が行われた際に再び本市を訪れていただくことの検討や、国際交流・経済交流・青少年育成などスポーツの枠に捉われない幅広い分野における交流を推進していきます。