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国際親善委員会 浴衣で火祭りに行こう(令和6年8月26日)
2024年8月26日(月曜日)、在留外国人と国際親善委員会会員の合計21名が、浴衣を着て吉田の火祭りに行ってきました。
『日本での夏を過ごすのは今回が初めて!』という在留外国人の方が多かったので、今回は、
- 夏の風物詩“浴衣”を実際に着て楽しむこと
- 非常に神聖な『吉田の火祭り』について、その歴史や祭礼、神事について知ることを目的に、イベントを開催しました。
タイムスケジュール
15時00分 浴衣の着付け開始
17時30分 火祭りに関する説明(元・世話人より)
18時00分 御旅所(上吉田コミセン)に向けて出発
18時30分 神輿の奉納所安置、松明点火の見学
19時30分 富士山火焔太鼓パフォーマンス見学、フリータイム
21時00分 解散
15時00分 浴衣の着付け開始
以前、寄付していただいた浴衣を活用しました。着付けを希望されたみなさんには好きな浴衣を選んでいただき、着付けを行いました。
浴衣はそのまま、プレゼントしました。
今回着付けをしていただいた、会員の森田さん(左)と鈴木さん(右)です。おふたりには、10名の着付けをしていただきました。
17時30分 元・世話人による火祭りの説明
元・世話人であり、国際親善委員会会員でもある榊さん(左)と小俣さん(右)に、火祭りについて説明をしていただきました。
アンディの通訳を交えながら、外国人の皆さんにも分かりやすい説明をしていただきました。
- 火祭りの起源
- 火祭りの見どころ
- 祭典世話人とは
- ブクとは
以上の点について、学ぶことができました。
18時30分 神輿の奉納所安置、松明点火の見学
2基の神輿が、御旅所に到着する様子を見学しました。火の見やぐらのご神木に張られた注連縄を、明神神輿の屋根に立つ鳳凰のクチバシで切って中へと入って行くところなど、見ることができました。
その後は、大松明に点火する様子を見学しました。みなさん、点火した瞬間に“Yeah!!!”と大きな声を上げて、盛り上げていました。
最後に、皆さんの素敵な浴衣姿をご覧ください (Andyの富士山火焔太鼓でのパフォーマンスも見学しました)