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国際親善委員会交流イベント
令和5年12月10日(日曜日)、国際親善委員会会員のみなさん、市内の学校に勤務するALTのみなさんなどにご参加いただき、“FUJI TEXTILE WEEK”と“ハタオリマチのクリスマス”に参加してきました!
小室浅間神社から出発
この日は天気が良く、とても暖かい日でした。
コースは、FUJIHIMURO、旧山叶、旧糸屋、ハタオリマチのクリスマス(中村会館)です。
富士山課職員の舟久保さんがサポートしてくれました。最高のお散歩日和の中、国際交流員のアンディを先頭に小室浅間神社を出発です!
出発前の集合写真
(1)FUJIHIMURO
FUJIHIMUROでは、デザイン展ディレクターの赤松さんが説明をしてくれました。
甲斐絹の歴史にはじまり、その高度な技術の話、そして昔の人々が羽織の裏地に込めたメッセージ性など、とても分かりやすく説明していただきました。
FUJIHIMUROに到着です。
羽織の裏地に込められたメッセージのお話が興味深かったです。
デザイン展ディレクターの赤松さん
(紺色のハット)
(2)旧山叶
ここでは、アート展、短歌展、子どもアート展、フジスカイルーフを見学しました。
まず、FUJI TEXTILE WEEK 副事務局長の杉原悠太さんから説明をいただき、FUJI TEXTILE WEEK への思いや、空き家活用の考え、織物産業の継承などについて詳しく話をしていただきました。
入り口には、まだ会社名が残っています。
会場は非常に広く、見ごたえがありました。
副事務局長の杉原悠太さん
(左から2番目)
真剣に話を聞いています。
それにしてもいい天気でした
(3)旧糸屋
ここでも、アート展を見学しました。
(4)ハタオリマチのクリスマス
最後に、中村会館で開催されていた“ハタオリマチのクリスマス”へ行きました。ドイツのクリスマスマーケットのようにおしゃれで、クリスマスムードたっぷりでした。
TEXTILE WEEKでは、ガイドさんによる丁寧な説明があったため、非常に分かりやすく、また富士吉田市の産業である“織物”を通じた世界規模のアートを体感することができました。さらに、国際交流員のアンディによる通訳もあったため、ALTなどの外国人参加者も、興味を深く示してくれていました。
今後も、地域に住む外国人のみなさんとの交流を通し、富士吉田市について知っていただきながら、母国にも富士吉田市の良さを発信してもらえたら嬉しく思います。