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コロラド・スプリングス市との姉妹都市締結60周年記念事業
アメリカ合衆国コロラド州コロラド・スプリングス市と本市との間で姉妹都市締結をし、令和4年3月に60周年を迎えました。
これまで、マラソンランナーの相互派遣によるスポーツ交流や、火焔太鼓や合唱などの文化交流、また、コロラドカレッジの学生の受け入れなど市民間の草の根的な交流が積み重なり、現在までの長い歴史に繋がっています。
今回はその姉妹都市締結60周年を記念して、堀内市長ご夫妻をはじめ、吉元富士吉田市国際親善委員会委員長、富士山火焔太鼓のメンバー等の訪問団が10月23日から26日までの4日間の日程で、コロラド・スプリングス市を訪れました。
昭和37年2月13日 コロラド・スプリングス市姉妹都市締結議決文
昭和37年3月16日 富士吉田市姉妹都市締結議決文
アメリカ・ザ・ビューティフルパークにて記念植樹(サクラ)
記念品の贈呈
コロラド・カレッジ教授であるジョーン・エリクソン教授に、富士吉田市国際親善特別名誉市民の称号を授与
富士山火焔太鼓のパフォーマンスに、地元市民も参加
コロナ渦で行き来による交流が制限されている中、短期間ではありましたが訪問できたことを大変喜ばしく思いました。これまでの歴史を振り返り、お互いに支えあってきたことを再確認することもできました。60年という大変長い歩みをあらためて見つめ、今後も両市の絆をより一層深めていくことを誓い合った、非常に価値のある訪問となりました。