本文
明見湖(あすみこ)公園
人・自然・湖~身近な自然とのふれあい創出~
公園の紹介
周囲を懐かしい里山に囲まれた明見湖は、湖面に蓮が植生していることから通称「はす池」とも呼ばれ、清流と沼の多種多様な生き物が同居し、多くの水鳥が羽を休め、春は桜、夏は蓮やあじさい、秋は紅葉が楽しめます。かつては、富士八湖(富士五湖・四尾連湖・明見湖・駿河の浮島沼、後に泉端に変わる)のひとつとして、富士山信仰の富士山道の垢離場(こりば)<禊の場所>であったと言い伝えられています。
公園内では、自然観察、ウォーキングなど、自然とのふれあいを楽しむことができるほか、「杓子山」登山客のハイキングコース、写真愛好家の方たちのビューポイントとして、親しまれています。
「あじさい」や「はす」の開花状況については、明見湖公園へお問い合わせください。つぎの「母さんの楽校」ホームページ内でも開花状況をお知らせしています。
天候等にもよりますが、例年の見ごろは7月下旬から8月下旬頃となっています。また、花が開ききる前の午前中のほうが見ごろです。
【明見湖公園連絡先】0555-22-3016
- 指定管理者 NPO法人 母さんの楽校ホームページはこちら<外部リンク>
公園エリア
富士吉田市立明見湖公園 約3.4ha(湖含)
湖面面積1万3,640平方メートル
平成19年12月22日竣工
- 体験学習エリア
- 親水エリア
- ビオトープエリア
- ひろばエリア
- サンクチュアリエリア
- 里山エリア
開園時間
1月1日~2月末日、12月1日~12月31日:AM7時00分~PM5時00分
3月1日~4月30日、10月1日~11月30日:AM7時00分~PM5時30分
5月1日~9月30日:AM6時00分~PM6時00分
※夜間における自然学習など、特別な場合においては、この限りではありません。
はす池体験工房
【床面積】297.9平方メートル(90.11坪)
公園東側にある「はす池体験工房」は、自然観察会や環境講演会、エコクッキングなど、環境教育・環境学習にご利用いただけます。
【利用料金】※令和元年10月1日改正
市内居住者(個人・団体) 午前(9時~正午まで) 520円
午後(正午~17時まで) 630円
夜間(17時~22時まで)1,050円
1日(9時~22時まで) 2,200円
市外居住者(個人・団体) 午前(9時~正午まで) 1,570円
午後(正午~17時まで)1,890円
夜間(17時~22時まで)3,140円
1日(9時~22時まで) 6,600円
お問い合わせ
0555-22-3016 (明見湖公園管理者)
※はす池体験工房をご利用になる場合は、事前の申請が必要となります(利用許可申請書)
※【大切なお知らせ】
池のまわりの杭から中には入らないでください。池の縁は滑りやすいなど非常に危険です。
アメリカザリガニ・ミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)の条件付き特定外来生物指定について
アメリカザリガニ及びミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)は、環境省の「条件付特定外来生物」に指定されます。令和5年6月1日から取り扱いが変わりましたのでご注意ください。
申請や許可、届出等の手続きは不要で、これまで通り飼育することはできますが、野外に放したりすると処罰の対象になります。また、適切な飼育を行わずに逃げ出した場合なども違法となることがあります。捕獲した個体を持ち帰る場合は適切に飼育管理を行ってください。
詳しくは環境省のホームーページをご覧ください
環境省 条件付き特定外来生物<外部リンク>
外来魚について
平成27年秋から平成28年春にかけて、明見湖では外来魚(ブラックバス・ブルーギル等)の駆除を行いました。
これまで外来魚が増殖した結果、他の魚類が生息できない状態となっていました。
今後、本来の生態系に戻して行くよう、検討を行っております。他の生態系からの生物の持ち込みは、生態系に思わぬ影響を与えてしまいます。外来魚に限らず、許可の無い動植物の持ち込みは絶対にしないでください。
また、ブラックバス・ブルーギルが残っているのが確認されていますが、ブラックバス・ブルーギルを釣り上げた場合は、絶対に再放流しないでください。
アクセス
明見湖公園体験工房(はす池体験工房)
富士吉田市小明見5丁目4番15号
駐車場
体験工房前駐車スペース 10台ほど
壁画前駐車スペース 10台ほど
多目的広場駐車場 20~30台ほど
※多目的広場駐車場の場所は以下のPDFマップをご覧ください。
多目的広場駐車場は、基本的に常時開放となっておりますが
降雨時・降雨後など駐車不可となる可能性があります。
PDFファイルはこちら
関連情報はこちら
- はす池体験工房
環境学習・環境教育などにご利用下さい - 明見湖公園利用許可申請書
必要事項を記入の上、明見湖体験工房受付に提出して下さい。 - 公園エリア
- 公園を利用される方へのお願い
公園は、みんなが利用する施設です。ルールとマナーを守りましょう。ごみの持ち帰り、自然環境の保全にご協力ください。