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電話詐欺に注意!
令和6年中の市内電話詐欺被害状況
富士吉田市での被害額は 約100万円 被害件数は1件となっています。
- 山梨県全体での被害額は 約1億8,205万円 被害件数は72件となり、件数、被害額ともに増加しています。特に被害額は2億円に迫る状況です。
電話詐欺の種類
オレオレ詐欺
親族や警察官などになりすまし「友人の借金の保証人になった」「事故を起こした」などと嘘のトラブルの解決名目で、現金が至急必要であるかのように信じ込ませ、お金を騙し取ります。
預貯金詐欺
親族や警察官、金融機関職員などになりすまして「あなたの口座が犯人に利用されており、キャッシュカードの交換手続きが必要」などの名目で、キャッシュカード、クレジットカード、預金通帳などを騙し取ります。
還付金詐欺
税務署や市役所職員などになりすまし、医療費、年金の還付金などの手続きを装ってATMを操作させ口座振替などによりお金を騙し取ります。
架空請求詐欺
インターネットサイトや電話料金などで、未払いの料金があるなどと架空の事実を理由に、電話、電子メールなどで通知してお金を騙し取ります。
その他の詐欺
- キャッシュカード詐欺盗
- 融資保証金詐欺
- 金融商品詐欺
- ギャンブル詐欺 など
現在、様々な手口の電話詐欺があります。具体的な手口を知ることで、詐欺被害防止につながります。
電話詐欺を防止するポイント
- 電話でのお金の話は詐欺!と思いましょう。
- お金の話が出たら詐欺を疑い、すぐに電話を切り、家族や警察に相談しましょう。
- 身に覚えのない請求には、すぐには応じないようにしましょう。
- 防犯機能付電話機を活用しましょう。(電話詐欺抑止装置など)
- あらかじめATM利用限度額を引き下げておきましょう。