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吉田小学校 紹介

ページID:0001079 更新日:2025年1月6日更新 印刷ページ表示

学校の紹介

吉田小学校の外観

 富士山北麓の東経138度48分,北緯35度28分,標高825mに位置する私たちの吉田小学校は,明治5年地蔵寺(本校西側のお寺)の本堂を借りて,上吉田学校として始まり,翌年新築移転(現在の上吉田コミュニティーセンター)して学校としての体裁が整いました。明治7年に,三村合併(上吉田・新屋・松山)により,松山学校を併せ福地学校と名を改め,明治20年には,新屋学校も併せた福地尋常小学校となりました。その後,吉田尋常小学校(明治25年),吉田国民学校(昭和16年),吉田小学校(昭和22年)と名称が変更されるとともに,新屋や松山の学校(分教場)との合併分離を経て、昭和10年に現在の場所にまとまった学校となりました。
 昭和47年には,学校創立100周年の記念式典を行いました。近くには、冨士浅間神社があり,富士山信仰の「富士講」で栄え,8月26日には,富士山の夏山終いとして行われる日本三奇祭の一つに数えられる「吉田の火祭り」が行われることで有名です。このような歴史と伝統のある町にある学校です。
 校訓を「富士山ノ如ク 雄大尊厳ナレ,富士山ノ如ク 確固不動ナレ,富士山ノ如ク 純良潔白ナレ」として掲げ,富士山の裾野に広がる豊かな自然に囲まれ,四季折々の美しい風景と重なる本校は,在校生,卒業生,地域の人々の心のより所となっています。

校長 長田 和司(おさだ かずし)

学校教育目標

  • よく考え 学び合う子
  • 思いやり 認め合う子
  • 健康で きたえ合う子

学校の特色

1.自ら学び,自ら考え,主体的に学び合う子どもの育成を基盤としたわかる授業づくり

学びの時間の充実

  • 基礎的・基本的な知識,技能の習得と定着(正しい鉛筆の持ち方等)
  • 校内研究会や自己観察書に基づく継続的な授業改善と「やまなしスタンダード」の定着

2.適な児童理解と心の居場所づくり

適切な児童理解

  • 受容,傾聴,共感の姿勢
  • 児童一人ひとりの自己肯定感,自己有用感の育成
  • 一人一人の教育的ニーズに応じた合理的な配慮

心の居場所づくり

  • 望ましい集団活動の中で,一人ひとりが認められる場の設定(アンケートの活用等) 
  • いじめ,不登校,暴力行為等のない学校生活の実現(お話タイム)

3.特色ある学校づくりの推進

校種連携,地域連携・教育課程の工夫

  • 基礎的学習の定着(朝学習,朝読書,学びの日)
  • 富士山学習の充実(吉小富士山学習の日,吉小版富士山学習検定,富士宮小との交流)
  • 幼保小中連携の推進(児童生徒,職員,PTA,施設設備等)
  • 情操教育の推進(音楽教育,金管バンド,美術教育,読書教育)
  • 体力づくりの推進(ブロック遊び,縄跳び,夏休み水泳教室)

4.心の教育を重視した教育課程の実践

心の教育の充実

  • 特別の教科道徳の充実
  • 福祉教育,環境学習,ボランティア教育の推進
  • 児童会の縦割り班による異学年交流の実施
  • 図書館利用時間の時間割への位置づけ
  • 朝学習での読書タイムの位置づけ,読み聞かせ活動の実施

5.開かれた学校づくりの推進

地域,保護者との連携

  • 教育課程への位置づけ(まちたんけん,火祭りへの参加,稲作体験)
  • 富士山学習と総合的な学習の時間における地域人材,地域素材の活用
  • スポ少懇談会,幼保小連携懇談会の開催
  • 学校評価への保護者アンケートの実施,まとめの還元

6.健康・安全・学校環境の整備

健康・安全のための環境作りと実践

  • 健康・安全のための環境整備,施設設備の安全確保
  • ワンポーションを食べきることを念頭においた給食指導
  • 自ら命や体を守るための防犯,防災教育の推進

7.今日的課題を踏まえた教育活動の推進

  • コミュニティ・スクール(学校運営協議会)の充実
    (方向性の確認と地域・市教育委員会との連携)
  • ICT機器を効果的に活用した授業づくりの推進
  • 働きやすい職場環境作りの推進
    (分掌の均等化、安全第一の下での仕事の効率化,協働性と同僚性の向上)

在籍数及び学級数(令和6年4月1日現在)

在籍数:534名
学級数:26学級
吉田小分校(院内学級)1学級


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