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下吉田第一小学校の紹介
本校の魅力1 少人数学級の良さを活かした教育活動の推進 [PDFファイル/145KB]
本校の魅力3 本物にふれるふるさとふれあい教育 [PDFファイル/301KB]
本校は、下吉田で一番古い歴史を持つ公立小学校です。明治6年10月16日に福源寺に創立した吉田学校が同年11月15日に正福寺に創立した新倉学校を吸収する形で下吉田新倉境に今の学校の形を整えました。
下吉田にあるすべての公立小・中・高は本校あるいは本校の敷地に起源があります。
現在、学校規模は市内で一番小さい小学校ですが、「子どもたち、教職員、家庭、地域が生き生きと躍動する学校」を目標に小規模の良さを最大限発揮した特色ある教育活動を行っています。令和2年度より、市内のどこからでも入学の希望ができる「特認校」となっています。
校章に描かれている「銀杏」は、下吉田第一小学校創立当初より現在まで校門の脇に2本が健在で、多くの卒業生がこの木の下で育ってきました。卒業式には、この銀杏を題材とした児童の詩を朗読するのが一つの伝統になっているほどです。
校舎は、小室浅間神社(下浅間)の隣にあります。この神社は、毎年9月19日に「流鏑馬祭」が開催されることで有名です。この祭礼は、馬の足跡でその年の吉凶や収穫などを占うもので、通常の矢を射ることを主とする流鏑馬とは少々趣を異にします。学校では、この流鏑馬を題材として、運動会で毎年表現を行っています。
校長 佐藤 尚武(さとう なおたけ)
学校教育目標
「明るく心豊かな子ども」の育成
目指す子ども像
- よく考え、判断し、行動できる子ども
- 進んで物事に取り組み、努力する子ども
- 思いやりを持ち、人や物を大切にする子ども
- 健康でねばり強くがんばる子ども
身に付ける資質・能力
- 個に応じた自立と健康で元気に生活する、自己管理能力
- 自ら学び、知識や技能を身につける力
- 自ら課題を見つけ、身につけた力で解決する力
- 自分の考えや思いを他者に表現し、伝える力
- 他社の考えを理解し、協働・共生する力
- よりよいものを主体的につくり出す創造力と継続力
- 思いやり・感謝・感動を大切にする、豊かな心
学校の特色
- 少人数規模を活かしたきめ細やかな指導、だれもが主人公になれる教育
- 学習のつまずきを補う学習支援体制を整える。
- 児童一人一人の特性や課題に応じたきめ細かで組織的な指導・支援を行う。
- 国際理解教育
- 全学年において国際理解教育を実施し、様々な国の言語や文化などに触れる。
- 地域(新倉浅間公園や下吉田駅など)において、英語によるインタビューなどの交流活動を実施する。
- 本物にふれる「ふるさとふれあい学習」
全学年において「下吉田」と「富士山」について本物にふれながら体験的に学ぶ「ふるさとふれあい学習」を実施する。 - 異年齢による交流活動
異学年による縦割り活動を多くの学校教育活動の中に取り入れ、思いやりや自他を敬愛する心を育む。
在籍数及び学級数(令和7年5月1日現在)
- 児童数 94名
- 学級数 8学級