新型コロナウイルス感染症に関連する人権への配慮のお願い
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、感染者や医療機関関係者、外国の方への誹謗中傷などの心ない書き込みがSNSなどで広がっています。
SNSなどでは、情報発信の容易さや匿名性から、何気ない書き込みにより相手を傷つけてしまうことがあります。顔が見えないからこそ、相手への配慮を心掛けることが大切です。
また、新型コロナウイルス感染への不安や恐れから、その対策のために働いている方々やその家族などに、不当な差別をしたり、偏見を持ってしまうことがあります。
新型コロナウイルス感染症を理由とした、不当な差別、偏見、いじめ、SNSでの誹謗中傷などは人権侵害であり、あってはなりません。人権尊重・個人情報保護にご理解・ご配慮いただき、正しい情報に基づいた冷静な行動をお願いします。